◆ MR. Fatherの「ラーメンの時間」 ◆

  ランチより価値あるラーメンを探せ !

ラーメンを語る前に

PART 2 ラーメン文化とラーメンビジネス

写真クリックで新横浜ラーメン博物館の公式サイトへ
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ラーメンは国民食か?

 

世界各国には、その気候風土、文化や習慣、それに歴史が加わり、それぞれ発展してきた食文化が存在する。

その国の国民が、普段、子どもの頃から老人になるまで、日常生活において最も慣れ親しみ、普段から常食している食べ物や料理を指す。

そういった意味で。日本の国民食とは、「ご飯」や「みそ汁」など主食や主汁を除いては「寿司」「天ぷら」「すきやき」といった昔からの定番料理に加え、今では「カレー」と「ラーメン」を含めたものが五大国民食と言われている。

 

歴史的に見れば、「寿司」以外は、時代の差こそあれ、そのルーツを外国に求められるものが多いものの、そのほとんどが、日本の独自の文化・風習といった土 壌での中で歴史を重ねて本来のルーツとは別次元で日本流に吸収・消化・進化・発展した日本独自の料理として存在感を確立させている。「ラーメン」の語源は その発音から中国語の「拉麺」からきているという説が強いが、厳密に言うと、「ラーメン」は、「拉麺」のように引っ張って延ばしてつくる日本で言えば素麺 のような作り方ではなく、固めた生地を切って麺をつくる「うどん」や「蕎麦」と同様の製法である。

 

日本式のラーメンが世界食になる可能性もないとは言えない !

 

麵のみならず、「ラーメン」は「拉麺」と違って、スープの出汁に使う食材もトッピングに関しても時代を経るごとに多様性を増し、今や完全に日本オリジナル の食べ物になったと言っても過言ではない。最近では、日本のラーメン専門店が進出したり、現地の経営者が日本の専門店のラーメンに眼をつけ、「日式拉麺」 と称してそれらの専門店が、中国・香港・台湾あたりの中国系民族に多いに受け入れられていると聞く。最近は日本で成功したラーメン専門店が世界進出する ケースも多く、NEWYORKで話題となった「一風堂」や、LAミシュランにも掲載されたという「ちゃぶ屋」の「CHABUYAロサンゼルス店」など海外 でのラーメン専門店の活躍の話題も多く耳にする。

 

日本が世界に誇るインスタント食品の優、日清食品が販売する「カップヌードル」はブランドトータル年間売上が200億食を超え、世界80カ国で売れ ているという。中国から伝わったとされる(パスタ本場の地中海沿岸諸国からシルクロード経由で製法が中国に伝わったという説やその逆の説も存在するが) ラーメンは、カップヌードルというインスタント食品ではあるが、既に世界制覇は実現されている。

最近アメリカ進出したラーメン専門店は「ヌードル」を使わず英文字表記の「RAMEN」を強調しているようだが、カップヌードルの進出により、 ジャパ ニーズ・ヌードルは、広義では、うどん、そば、ラーメンも含まれてはいるものの、うどんは「UDON」であり蕎麦は「SOBA」という固有名詞で使い分け る外国人も多く、彼らにとって今や「ジャパニーズ・ヌードル」とは「ラーメン」そのものを指すようになっってきたのである。ただ、カップヌードルの成功 で、日本のラーメンが受けいられる土壌は世界に育っていることは確かである。


誰が仕掛けるか、国民性と食習慣の違いをどう解消し、日本では「ヘルシー」なイメージとはほど遠いラーメンに現地対応した味のアレンジと調整に加え、ヘルシーイメージをどのように創出できるかが鍵。

 

世界市場のみならず、日本市場に眼をもどしても、ラーメンはビジネスとしても化けるチャンスを多いに含んでいる。反面リスクもあるものの、アメリカ ンドリームならぬジャパニーズドリームを実現するにも、恰好の業界である。それはラーメン店の経営のみならず、ラーメンに関わるすべてのものにビジネス チャンスが到来するということでもある。

 

製麺や調理機材、厨房設備、経営コンサルタント、食材提供会社、店舗デザイン・設計・施工業者、広告・販促業者、出版・情報企業、求人・人材紹介関連業者…etc ラーメン店をとりまくビジネスチャンスは思いのほか広い。

 

TVでラーメンの特集をやると必ず視聴率があがるという国民性?

 

新横浜ラーメン博物館が起爆剤になり、全国に波及したラーメンコンプレックスなどの施設の動きやラーメンイベントの動きを見ても、日本人のラーメン 好きな気質は、海外メディアからも注目されるように実証済みだ。2009年5月末に駒沢公園で行われた「ラーメンShow in Tokyo 2009」には、開催の3日間が雨にもかかわらず10万人弱の入場者があったし、6月17日オープンの東京駅八重洲口に人気のラーメン店4店が集結した 「東京ラーメンストリート」にもラーメン好きなお客さんが開店前から並びだし、ピーク時には1時間以上待つ状態が続いている。行列の後部あたりに並んでい た人がテレビの取材に答えていたが「本店だと2時間以上並ぶというのはあたりまえなので、ここならその半分で澄む分ラッキーかな…」というようなニュアン スで応えていたのが印象的だった。

ラーメン日記

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