●虎髭(町屋店)

特製虎髭麺 ¥900
特製虎髭麺 ¥900

店名や特製がついたメニューが必ずしも正解とは限らない

 店名に「街の活力中華食堂」というキャッチフレーズがついている。

 

 香港あたりの家庭的な街角食堂をモチーフにしているのか、雰囲気はレトロ・モダン。

 

 今風に言うと、カジュアル・チャイニーズ・レストランといったところか。

 

 店頭では点心もののテイクアウト用パックも販売。

 

 コックはみな日本人のようだが、出前や丼物やカレーライスなども扱う、いわゆる日式の街の中華屋さんではなく、本家中国式のスタイルをメインにしている。

 

 メニュー類も麺もの、飯もの、点心、定食、一品料理とバラエティに富みリーズナブルで、メニュー写真からはボリュームもあり旨そうに見える。

 

 麺メニューも中国ラーメンが中心。

 

 迷ったのだが、店名を冠したラーメンがあったのでその「特製虎髭麺」なるものを頼んでみた。

 

 イカ・エビ・豚肉の味噌炒めあんかけ汁そばである。

 

 具材はイカ・エビ・豚肉のほか野菜がたっぷり。

 

 白菜・タケノコ水煮・ニンジン・椎茸・フクロ茸水煮・木耳・青梗菜、クワイの水煮など具沢山。

 

 しかもイカやニンジンなどの飾り切りなど中華料理の仕事がしっかり施されている。

 

 スープを飲もうとすると、独特の味噌の香りが…この香りどこかで…で、思い出した。袋麺のサッポロ一番味噌ラーメンの粉末スープの匂いに良く似ている。

 

 味は中国式ラーメンなので味噌は、甜麺醤や豆板醤などの中国系味噌を中心にブレンドされているようなのだが、独特の香りが気になる。

 

 スープを一口…何だこれは…コクや深みに乏しい薄味。塩分濃度だけはしっかりあるのだが、旨味が希薄なのだ。

 

 餡掛けの餡濃度も薄めで、全体的にシャバシャバした感じ。

 

 担々麺・広東麺・五目麺等のポピュラーな麺メニューや、湯麺・海老麺等の塩味麺等の一般的なものを頼んだ方が正解だったかもしれない。

 

 最初から解っていて、出汁さえしっかりしていれば「特製虎髭麺を味噌抜きで!」と頼んでいたに違いない。

 

 見かけは決して悪くはないんだけれど…

 

 食べ終わりも近くなり、ふと、店内の壁に目を移すと、壁に貼付けた営業時間のご案内が目に入ってきた。

 

 「AM11:30〜5:00」 ということは、何と深夜どころか、早朝まで営業ということ…近所に住んでいれば、こんなに使い勝手の良い店はない。

 

 お客さんの入りが結構盛況だったこともあり、その意味をある程度納得しつつ「特製虎髭麺」は残念だったが、再度他のメニューでトライしても良いかなという気になってきた。

ラーメン日記

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