●味園(尾久)

チャーシュー麺 ¥750
チャーシュー麺 ¥750

自慢の自家製釜焼中国叉焼を見事に粉砕した「海苔」の恐怖

 中国広東料理をメインに打ち出す中華料理店。場所は尾久駅のすぐ近く、明治道路沿いにある。 麺メニューや、定食メニューもあるが、客のメインターゲットは家族連れ、グループ客、及び宴会等の団体を意識したメニュー構成と店作り。

 

 開店して1年余りだろうか、たまに団体客の利用が見受けられるものの、一見客や1人での利用となると、入りにくい雰囲気。

 

 メニュー数はかなり多い、いわゆる本格中華料理店のメニューラインナップと遜色の無いメニューが 一品料理を中心に200種以上はあるだろうか… だからなのか、麺メニューそのものは、種類はそう多くはない。 バリエーションを含めても、せいぜい10種類あるかどうか…。

 

 麺メニューの全体は一般的な中国料理店そのものだが、ちょっと気になったのが、「牛スネ肉ラーメン」なるもの。 確かに他で見た事はあまりない。気になりつつも、自家製の釜で焼き上げた叉焼がたっぷり入っているという「チャーシュー麺」を注文。

 

 鶏ベースの白湯に醤油味に細麺を合わせた中国ラーメン。トッピングはチャーシュー、メンマ、青梗菜、青ネギ、海苔で、チャーシューは確かに今のラーメン店では当たり前になっている煮豚タイプではなく、昔ながらの天火焼きで作る中華料理の叉焼である。つけ込んであった調味液がの味が肉の中まで浸透し甘めの味かしっかり馴染み、焼いているので肉のしっかりした食感と独特の香りが、いかにも中国料理の一品といった感じだ。

 

 油でさっと炒めた青梗菜の食感も良い。ただ、出てきた時に一番違和感を覚えたのが2枚の海苔の存在。しかも色艶が悪くかなり古そうな感じを受ける。

 

 とりあえずスープにからめて食べてみようとした時、いやな予感が…古くなって湿気た匂いがスープに混じり、スープ全体がその匂いに支配されてしまった。当初あまり期待していなかった店ではあるが、海苔に触れるまでは意外と旨いと感じただけに、見事なまでのぶち壊され感である。 

 

 調理人は広東出身と思われる中国人たった1人。1人で200以上あるメニューをこなせるのだから、そこそこ腕のある料理人なのだろうが、日本人向けのラーメンなら、やはり海苔も必要だろうという安易な考えは大きな間違いだと思う。和の要素を全く感じない中国風のスープに海苔は合わない。例え新鮮な海苔であっても…まして湿気て臭い匂いだけの代物など言語道断である。

ラーメン日記

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