●豚骨醤油ラーメン太善(秋葉原)

ラーメン ¥720
ラーメン ¥720

喧嘩はなしよ!仲良くしましょう!

 以前、鹿児島ラーメンの「我流風」があった場所、「我流風」が同じ秋葉原の昭和通りを渡った「らーめん 山水 秋葉原店」の跡地に移転した後、しばらくはカレー屋さん(あきばカレー工場 秋葉原昭和通り店)が入っていた場所である。

 

 2012年8月25日オープンとのこと。「豚骨醤油ラーメン」看板にし、豚骨醤油1本で勝負しようとするするラーメン専門店である。

 

 雰囲気からして資本系ではないような気がするので独立系の店であるとは思うが、値段設定は、ちょっと高めの強気の設定。これが果たして凶と出るか吉と出るか… まあ、ライス無料、麺大盛り無料とあるので、そちらを選択すればCPもそこそこなのかもしれない。

 

 場所柄坪数は狭い店舗なのでラーメン店にしては比較的に少ない2Fも客席としてし使用する2フロア営業体制。1Fは7席、2Fが8席というキャパシティー。

 

 一般的に最近のラーメン専門店には、店主なりの考え方というか、哲学というか、エクスキューズというか、やたら、こだわりなどウンチクを店内に表示する店が多いのだが、この店も例に漏れず、「豚骨醤油ラーメン 太善 独り言」なるものが用意されている。

 

 それによると、

 

豚骨醤油と言って代表的なのは家系だと思う。でも自分はそこで修行した経験がないから独学でたくさんのスープ作りや麺の特製を勉強してきた自分が一番美味しいと思うラーメンの定義は

 

一、スープ・ヤケドする位アツアツである・骨と肉でダシを取り旨味全開


二、麺・濃厚スープに負けない太さ・スープとの相性より麺自体の味わい


三、タレ・香味野菜をたくさん入れる・絶対にスープに負けない濃さがあるとは言っても最後は皆さんのお好みです』


 とある。

 

 能書はそこそこに実際には食べてみないとわからないということで、メインメニューでもあり、最もシンプルな「ラーメン」¥720を選択。 

 

 確かにスープは濃厚ではある。店主の独り言にあるように、修行経験は無いと言いながら「家系」を意識し、インスパイアーしているのか家系スープと似てはいるが、ちょっと独自の味。カエシにふんだんに使っているという香味野菜のせいなのか、従来の家系スープや他店の濃厚豚骨味を売りにするラーメン店の味とも違うちょっと独特の風味。

 

 「豚骨醤油」と言うだけに、カエシに使っている「醤油」の存在感も大きい。

 

 麺は平打ち縮れ麺で、店頭に重ねてディスプレイとして使っている木製の麺箱には「麺の麻生、麻生製麺」の文字が… この麺も独特で麺そのもののゴワっとするに近いがポキっとする感覚もあり、その中間のような食感が独自のもので結構旨い。

 

 デフォのトッピングはチャーシュー、木耳、青ネギに海苔2枚とシンプル。チャーシューが薄切りタイプではなく小振りながら、角煮タープのものが2片。チャーシューそのものは柔らかく、肉のジューシーな旨さも保っており美味しいとは思うが、量がやや貧弱か…。

 

 具材は今後工夫の余地があるとして、スープそのもの、麺そのものは1つ1つはかなりハイレベルな上質感を感じる。

 

 ただ、それぞれの主張が強い分、お互いに「喧嘩」までは行かないものの、何かあまり仲が良くないというか、よそよそしいというか、それぞれの自己主張が目立ち、真のお友達にはなりきれていない雰囲気が漂う。

 

 それぞれは、及第点以上の水準なので、もう少しうまくまとめて一体感を出してくれれば、全体的なレベルと個性は更にあがると思うが、後はコンダクターとしての店主の腕と熱意に期待…といったところか。

ラーメン日記

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